体罰の情報収集を始めた日
体罰発覚した日を0日として、1日目は情報収集を始めた日。
その翌日、1日目は土曜日だった。
学校は休み。
学校側との直接的なやり取りは発生していない。
息子の様子
前日、体罰について初めて具体的に話を聞いた。
息子は朝、起きてこなかった。
前日に長時間話をしたことによる精神的疲労もあったと思われる。
当日の体調不良や暴れた様子はない。
ただ、明らかに消耗していた。
私自身の状態
私はほとんど眠れなかった。
4か月間気づけなかったことへの悔しさ。
息子が家庭で話せなかった事実への重さ。
しかし、この日は感情よりも「確認」を優先することにした。
1日目に行ったこと
この日に私が行ったのは、情報収集である。
① 同級生・他学年への確認
・同じクラスの児童
・別クラスの児童
・他学年の児童
・他校の知人
可能な範囲で事実確認を行った。
主に確認した内容は以下である。
- 当日の様子を見た人がいるか
- 教室内での状況
- 教員の普段の指導方法
- 類似事例の有無
複数の証言から、教室前方で叱責とビンタがあったという情報を得た。
② 教員経験者への確認
教員をしている知人にも相談した。
確認した内容は以下である。
- 6年生の証言の信ぴょう性
- 指導中に身体に触れることの一般性
- 手を挙げる行為の位置づけ
いずれも「指導として手を出すことは通常ない」という回答だった。
状況の整理
私は、あらゆる可能性を想定した。
・暴力的行動があったのではないか
・暴言があったのではないか
・他児童に危害を加えたのではないか
・教員の安全確保のための行為ではなかったか
しかし、確認できた事実は次の通りである。
- 息子は自席にいた
- 暴れていない
- 暴言はない
- 他児童に接触していない
図工の時間。
うまく描けなかった絵に、自分で×をつけた。
その行為に対し、
- 自席での叱責
- 教室前方で立たせる指導
- 暴言
- ビンタ
があったという。
1日目で明確になったこと
息子の証言は、複数の証言と一致していた。
少なくとも「虚偽の作話」と考える根拠は見当たらなかった。この段階ではまだ学校側の見解は聞いていない。
しかし、
・偶発的な事故
・制止行為
・正当防衛的行為
に該当する状況ではない可能性が高いと判断した。
今後の方針
1日目は、感情的な判断はしないと決めた。
まずは事実を積み重ねる。
記録を残す。
第三者に説明できる形に整理する。
もし体罰が事実なら、学校が隠すことなく公にしてほしい。
息子が受けた体罰がなかったことにならないように。
そして、同じ思いをする子どもたちが出ないように。

